外壁塗装に使用する塗料の種類について - 関匠

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外壁塗装に使用する塗料の種類について

お客様からの質問がとても多い内容ですので、今回はこちらに触れていきたいと思います。
「外壁塗装の塗料」と一言で言っても本当に沢山の種類があります。
「外壁塗装の色の選び方」のタイトルブログでも少しだけお話させて頂きましたが、
大きく分けると「アクリル」「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」と分けられることができます。
耐久性で言えば、下記の表のような年数となります。

近年では、新しい塗料が生み出され「アクリル・ウレタン」といった耐久性の短い過去の産物はあまり使用されることはありません。
最低ランクでも「シリコン」からのご提案がデフォルトとなります。
シリコンは、価格と機能のバランスが良く、現在主流の塗料の一つでラインナップも豊富です。
汚れに強い物や、耐久性をアップしたもの、遮熱機能を付けたものなどお客様のご要望に合わせてお選びいただくことができます。

次に「フッ素」
フッ素でパッと思いつくのが、どのご家庭にもあるあれ。
そうフライパンです。
フッ素加工のフライパンは一番わかりやすいかなと思いますが、
使用されている樹脂が「フッ素樹脂(フルオロポリマー)」というものになり、より強い炭素とフッ素の結合により
高くて性能の良い耐候性及び耐紫外線性を発揮します。
耐久性においては、15~17年と、シリコンより3~5年ほど長くなります。

そして「無機」
こちらは、有機物・無機物の中の無機物を主成分とした樹脂を使用した塗料です。
無機物とは、鉱物など自然物のことを言います。身近なものだと「石」とか「砂」「陶器」などです。
これらに共通して言えるのは、長期間放置しても劣化しない(しにくい)ことです。
フッ素と異なり、炭素とフッ素の結合ではない為、より耐候性が高く、不燃性や親水性など付加価値もあります。
耐久性においては、18~20年とも言われていて、現在出荷している塗料の中でもナンバー1の耐久性を誇ります。

他には、遮熱性能により特化したものや防汚性に特化したものなど、塗料にはたくさんの種類がありますので、
より実績のある塗装店にご相談されると、お客様のご要望にあった塗料をチョイスしてくれると思います。

弊社では、近年の地球温暖化により「遮熱性・断熱性」を求めるお声を多数いただいており、
そういったお悩みに特化した塗料もご提案させて頂いております。
(実際に我が家を実験台に塗装したスタッフもいますので、生の声もお話できると思います)

我が家はどんな塗料が合っているのか分からない、施工店に言うがままに勧められたものを選んだけど
本当にこれでいいのかしら・・
初めての塗り替えなら、不安に思って当然です。

弊社では、「塗り替え勉強会」も定期的に開催しておりますので
外壁塗装をご検討中であれば、是非一度ご参加下さいませ。

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