焦りは絶対に禁物です。慌てる必要なんてありません。
本当に適正価格ですか?1つでも心当たりがあれば注意が必要です。
- モニター価格だと言われた。 (特別感を演出)
- 30年以上持つオリジナル塗料を使うと言われた
- 本日契約をして頂ければ特別割引しますと言われた
- 塗料などの条件が変わらず50万円以上の値引きがあった
- 商談中にタイミング良く上司からの電話があった (ひとり言かも)
- そもそも価格が高すぎる外壁だけで150万円以上する (ぼったくり)
1.なんで塗装が必要なの?
快適な住まいの空間は大切にしたいものです。長く美しく住んで頂く為の秘訣は痛みが軽い内にケアをすることです。
何故なら、皆様のお住まいに塗られている塗料には、外観上美しく見せるだけではなく、その下地を保護するという機能も持っているのです。
よって塗料が劣化すれば、保護機能も低下し、その下地自体の劣化(強度の低下や雨漏り)をも促進させてしまう からです。
雨水や紫外線などから建物を守る為に塗替えが必要なのです。関匠は、優れた塗材、確かな施工、豊富な実績・経験により下地の診断調査から完成まで一貫してお客様の住まいを守ります。
2.大切な住まいお手軽チェック
(塗替えのサインをみのがすな!)
外壁塗料は雨風や紫外線から建物を守る為に塗るものです。気になった時が点検のタイミング!外壁の汚れ・ひび割れ・カビ・塗膜のはがれがあるなら家を守る力が低下している証拠です。
深刻な状態になる前に さあ、診断してみましょう。
3.どこに依頼? 見積りで比べる!
外壁塗装を考えるキッカケになるのは、雨漏りした・外壁が色褪せてきた・カビ臭いがするなど。
また、築年数が変わらないご近所さんが外壁の塗替えをしているとか訪問販売の業者が『お宅の外壁にヒビ割れがありますよ。』なんて予期していなかった言葉にしてもちょっと心配になりますよね。
住んでいる地域や立地条件により一概には言えませんが、築10年を過ぎていたらそろそろ「塗替えリフォーム」の時期がきているのかもしれません。
『業者選び』が重要なんです!
現場調査に来て「建坪は何坪くらいですか?」なんて聞いて10分くらいで帰っていく業者は要注意です。しっかりと面積を測るにはそれなりに時間がかかります。私達はその為に現状の写真を撮り 『建物診断書』を作成します。それをもとに、建物の劣化状況をふまえ今後の対策や施工法を絞り込み詳しくご説明していきます。
『数パターンの見積り書』をご提案!
せっかくの「塗替えリフォーム」です。お客様のご要望にできるだけ応えられるようにするには、いくつかのプランをご提案してその中から選んでいただくのが最善と考えているからです。塗料にも種類があり、機能性・耐久性・安全性などさまざまですから塗料の特徴を詳しく説明しながらお客様の予算ともご相談の上、最適なプランをお選びいただけるようにしています。
4.だれが塗装してくれるの?
どこに頼むかも悩むのに誰が塗装するのかなんて考えもしなかった。しかしこれこそが『最大のポイント』になります。下請け業者さんすべてがいけない 訳ではありません。
では、何が問題なのか?
下請け業者への安値発注が『手抜き工事』を生み出してしまいます。
どんな会社でも下請け業者に発注する際に、自社の利益を差し引いて仕事を依頼します。これだけをみれば何も悪くなく正規の流れだと思います。
どんな業界も価格競争はあるとおもいますが、安値で発注された下請け業者はその中から利益を出さなくてはいけません。結果、経費を削る為に手抜き工事が生まれやすくなってしまうのです。それが物であれば違いや変化にも気付くと思いますが塗装でいえば物は塗料であり職人が手作業で塗装することではじめて完成します。
外壁塗装は3回塗りが基本になってきますが、こんな話があります。
「当社は3回すべて色分けして塗装します。お客様にも確認して頂けますから。」
もっともらしく聞こえますが私から言わせればお客様へのパフォーマンスであり下請け業者の手抜きを防ぐためでしかありません。
塗り忘れを防ぐとか色の違いがあるから塗装しやすいなど私には言い訳にしか聞こえません。本来であれば塗り忘れ塗りムラの防止・塗料の持つ機能性を100%活かす等の目的から同色の上塗り塗料を2回塗り重ねるのが本来であると考えています。
そのような観点からも社員に実際の施工を行う職人がいるのかいないのか、社員という『自社職人』なのか専属という『下請け業者』なのかが重要なのです。
5.施工からサポートまで!
『見積り』・『建物診断書』からお客様との出会いがあり契約と同時にお付き合いがはじまります。最近では共働き世帯の増加もあり留守が多くなるお客さまやご年配のお客様にとって作業の進み具合など気になる所だと思います。関匠ではそうしたお客様の不安や不満など「直接聞けないことや疑問に感じたこと」を解消するためにご要望がありましたら、メールや書面などで毎日の作業報告を行っております。また、施工したら終わりという業者ではなく、施工後いつでも連絡してくださいという業者を選んで下さい。
保証やアフターフォローは業者によって違いが大きく出ると思います。
契約前に必ず確認することが大切です。